吉祥寺・にじいろ幼児教室 福井です。
昨年度はひも通し、沢山の小学校で出題されました。
暁星小学校の2次試験で出題されたひも通しのコツについてご質問をいただくので、ご紹介します。
Step1 準備をしましょう。
紐の端を玉結びしましょう。基本的な巧緻性です。お子様自身が出来るようにしましょう。
スタートにシールを貼りましょう。今回は端に貼りましたが、アレンジしても良いですね。
Step2 □を作っていきます。
まずは1辺、波縫いのように通します。
2辺目から、返し縫いの要領で通します。
Step3 辺を作るイメージで通します。
この時、板を回したり、裏返したりすると分かりずらくなるので、持ち上げるくらいにしましょう。
Step4 □・△を作ってみましょう。
このように見本を用意して、お子様には同じように通してもらいましょう。くっついている辺を作るとき、同じ穴に通してしまい、戻ってしまうのはよく見られることです。
まずは、返し縫の理解ができると、良いでしょう。
にじいろ幼児教室で販売しているひも通しセットは、全て2組分ついています。
保護者の方に、見本を作っていただき、お子様に問題を解いてもらいましょう。
お子様に問題を作ってもらうのも、良い練習になりますよ。